主演した映画のプロモーションを契約通りに行わなかったとして、制作会社から契約不履行で億円の損害賠償を求められているパリス・ヒルトンが、徹底抗戦でフロリダ州の法廷の証言台に立ったが、ここでもパリスたんはいつものようにお騒がせセレブを通した。
2006年に製作され、劇場公開されずにDVDスルーになってしまった映画「プリティ・ライフ~パリス・ヒルトンの学園天国~」の製作会社は、パリスは1億円のギャラで主演したのにもかかわらず、プロモーションやPRを契約通りに行わなかったとして8.3億円の損害賠償を求めている。映画の興行成績はトータルでたったの2.9億円だった。
この裁判にパリス自らが出廷したが、黒いミニドレス姿のなんとパリスは証言台に上がる前に、裁判官(もちろん男)に軽く手をふったのだとか。この姿に裁判官は思わず「私に手を振る証人なんて初めてです」と、ちょっとうれしそうにコメント。
またパリスたんに裁判官は現在パリスたんが出演している番組「パリス・ヒルトンのMy NEW BFF」のBFFとはどういう意味かとたずね、パリスがBest Friends Forever(生涯の親友)だと答えると裁判官は「じゃあ、これがMy Best Case Ever(私の最高の訴訟)だ」とジョークで返した。するとパリスたんはすかさず、「You are My Best Judge Ever(私の最高の裁判官よ)」と、すっかりパリスたんのペース。
また証言でパリスたんは「プロモーション活動は最善をつくしたわ」と映画リリース前の2年前からPRをし、カンヌ映画祭にも出席したと主張する。さらに、映画がコケたのは自分のプロモーションが足りなかったせいではなく、映画のつくりが悪いからだと真っ向から訴えを否定した。
さらに制作会社がパリスの居所をつかめなかったことに関して、「私のスケジュール管理は私のスタッフが把握しているの。私はブランドなの。私はビジネス・ウーマンなの。私には商品ラインが13もあるの。いつも働いているのよ」と証言した。
映画製作側は、パリスが人気のある日本やヨーロッパでプロモーション活動をすれば、映画はもっと興行成績がよかったと訴えている。公聴会は終了し、現在は判決を待っている状態。
プリティ・ライフ~パリス・ヒルトンの学園天国~どころか、パリスたんの出演した映画のどれよりも、この裁判の様子のほうがよっぽど面白かったみたいですが。

