創刊80年以上というアメリカの高級カルチャーマガジンの「ザ・ニューヨーカー」は、毎号、さまざまなイラストレーターによる世界各地の風景や人物などのイラストが表紙を飾り、雑誌タイトルと号数のみでいっさい内容の「見出し」がないということでも有名だけど、最新号の表紙のイラストは、なんとiPhoneのアプリを使って「指」で描かれていたものなんだとか。
これはiPhoneやiPod touchのBrushesというアプリを使って、フィンガー・ペインティングされたもので、イラストレーターのJorge Colombo氏が書いたニューヨークの夜景ができるまではビデオでも公開されていて、これまた面白い。
実は今年6月に同氏が書いたホットドッグスタンドのスケッチの表紙など他数号もiPhoneアプリによるもの。同氏のほかにも、プロのイラストレーターがiPhoneアプリでさまざまな指お絵かき作品を発表していて、iPhoneアプリによるフィンガーペインティングは大流行中。
今年72歳で現代ポップアートを代表するアーティストのひとりであるイギリスのデヴィッド・ホックニーも、最近iPhone指お絵かきを始めたとか。現在このアプリの使用者は10万人とか。
ご自身でiPhoneお絵かきの傑作を指差す老人がホックニーと知らなければ、「はいはい、おじいちゃん、よくできたわね~。じゃあ、お夕食のお時間だから、入れ歯つけましょうね~。」と台詞をつけてあげたいところですが。

iPhoneのお絵かきに関するブログさんたち(英語)fingerpainted.itiphonepaintings.com なんかがインスパイア感たっぷし。レイヤーの使いこなしが鍵とみた。

