世界各地に豪邸や城を持ち、ハリウッドスターを絵に描いたような豪華な生活をしていたニコラス・ケイジは、6億円の税金未納で国税局とトラブルになっているが、ついに所有不動産の一部である2軒の家が差し押さえになり、競売されてしまった。
2軒の家はニューオリンズのフレンチクオーターと呼ばれる高級住宅区で、2軒の家をあわせて550万ドル(5億円)の住宅ローンが未払いになっていて、競売の結果、銀行が450万ドル(4億円)で買い取ったが、ロサンゼルス、ラスベガス、ロードアイランドの豪邸も滞納税金返済のために、売り払おうとしている。
映画撮影の現場で、20万円のキャビアを取り寄せておやつ代わりにしていたといういかにもハリウッド映画スターな贅沢をしていたケイジは、自分の経済難を20年来ビジネスマネージャーとして雇っていたレヴィン氏のせいだとして20億円を求める損害賠償裁判を起こしているが、一方では、ケイジの破天荒で桁違いの「買い物癖」も指摘されている。
ケイジは今までに2つの城を含む12軒以上の豪邸を購入。数年前には30億円の豪邸をベルエアに購入したが、アメリカではこの当時が不動産バブルの絶頂期で、不動産価格は暴落を続けている。
さらには高級車とバイクのコレクションもしていて、18台のバイク、30~50台の自動車はいずれも超高級車やヴィンテージもので、5000万円するといわれるランボルギーニ・ミウラSUVなどさながら「60セカンズ」のよう。また、コン・エアー
ではハイジャック機に同乗していたケイジは、もちろん自家用ジェット機も所有。そして50億円前後といわれる超豪華ヨット2隻も所有していた。
また息子の名前をカルエルにしたり、「スーパーマン」リメイクも演じたがっていたが結局降板することになったことでも有名なように、アメコミマニアなケイジは、2002年にオークションでコミックブックのコレクションを全部売り払ったが、この落札価格は160万ドル(1.4億円)だったといわれている。
コレクションはそれだけにはおさまらず、2007年には恐竜の頭蓋骨の化石を27万6000ド(2500万円)を落札したが、これを競り合ったのは、レオナルド・ディカプリオだとか。また、アマゾンの奥地の原住民で、生首を干してこぶし程の大きさにする慣わしのある通称「首狩り族」の「干し首」(シュランケン・ヘッド)が邸内に並んで飾られていたともいわれている。
しかし、2005年にはハリケーン被害救済のために100万ドル(9000万円)を赤十字に、翌年にはアムネスティに200万ドル(1億8000万円)を寄付しえいたとか。
あ~、あの時寄付した3億円...って思っていそう。それにしても、売れないミュージシャンだったジョニー・デップが映画界に入ったきっかけが、ニコラス・ケイジに会って紹介されたからといって、資金繰りに苦しむケイジにジョニデが電話をかけて「お金ならいつつでも」って言ったって話は、出所からしてどうも信用しきれないので黄文字メモ。

