2006年3月 7日
大人気ドラマ「デスパレートな妻たち
」女優テリ・ハッチャーが子どものときに叔父から性的な虐待を受けていた事実を告白した。テリはこの事実を隠していたが、この叔父が最近になって14歳の少女をいたずらし、この少女が自殺したことをうけたことをきっかけに辛い過去を語った。
41歳のテリがヴァニティフェア誌のインタビューで語ったところによれば、2002年に少女が拳銃自殺した事件が明るみになったとき、この叔父が有罪判決を免れてしまうのではないかと思ったテリは検察当局に自分が虐待を受けていたことを告白した。テリはこの事件を新聞をみて知ったのだと言う。
「私にも起こっていたことかもしれない…と思った。痛みはいつでも感じた。私は自殺をしようはしなかったけれど、自殺のことを考えたことはあった。でも、自殺を考えることに罪悪感を感じた」と「トゥモロー・ネバー・ダイ 」(97)でボンドガールを演じたテリは語る。
叔父であるリチャード・ヘイズ・ストーン(64)は現在刑務所に収容されているが、当局はハッチャーのおかげだと評価している。
「テリの証言が無かったら、裁判は棄却されていたでしょう」と検察は語っていて、テリの発言がストーンの行動パターンを裏付ける鍵になっていたと明かす。
ハッチャーの母の姉妹と結婚したストーンは、2002年に4件の未成年者虐待で14年の禁固刑を言い渡された。
テリは当初裁判への関与を公開せず、裁判所にも出廷はしていない。自分の女優としてのキャリアを考慮してのことだが、「41歳になったし、隠すのを止めようと思った」と語る。
ストーンはテリが5歳のときから虐待をはじめ、このことは4年前に検察官に語るまで両親にも話したことは無かった。テリがストーンに最後に会ったのは8歳か9歳のときだという。「一番最悪なことは、彼が私に触って何かをしてくることで、このことは一生忘れられない。"気持ちいいかい?”と聞いてくるから”ううん"と言うと、”いつか意味がわかるようになるよ”と言ってきた」と話している。
2002年当時のテリは女優として低迷していた時期で、この告白が明るみになればマスコミに逆に売名行為ではないかと捉えられるのではないかと考え、隠していたということです。
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