2007年1月23日

アカデミ賞★まさかのノミネ落ちで「ちょっといい話」になっていないブラピの「ストリッパーが俺の人生を変えた」告白
カテゴリー[ABCな映画賞]

アカデミー賞ノミネート発表直前に巷に広がったのは当選確実といわれたブラッド・ピットの「ストリッパーが俺の人生を変えた」逸話だったのだけど…。

ニューズウィーク紙最新号のアカデミー賞特集では、男女各3人の「当確」俳優たちが受けた合同インタビューが行われた。来場する俳優たちのリストは一部伏せられたものの、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオフォレスト・ウィテカーケイト・ブランシェットヘレン・ミレンペネロペ・クルスの登場に観客は熱狂したという。

そこで行われたインタビューの質疑応答で一番の見出しを飾ったのが、ブラッド・ピットの「俺の人生はストリッパーで変わった」というものだった。

俳優陣には「今の役者という仕事に対して、両親のリアクションはどういったものだった?」といった質問が同等に投げかけられていたが、ブラッド・ピットのストリッパー発言へのお膳立ては、質問者が「みなさん役者として成功する前に信じられない仕事をしていたというのですが…」という切り出しに、ブラピが「俺も似たようなことをしていたんだ。俺はストリッパーの送り迎えをする運転手をしていたよ」と答えたのだった。

この切り出しにバベルで共演をしているケイト・ブランシェットは「先月の話でしょ?」と返して笑いを誘っていた。

ブラピ曰く「俺の仕事はストリッパーを送り迎えする運転手だった。ストリッパーの運転手は俺にとってすごく大切な仕事だったんだ。…ん、なんか聞こえがよくないな。バカみたいだ。まあ、いいか。

独身男のパーティとかそんなのにね。迎えにいって、ショーが終わると、代金を集めてプリンスの粗悪な音楽テープをかけながら、踊り子が脱いだ洋服を拾っていた。そりゃ健全な環境じゃないよね。それにへこむよ。すごく欝になった。給料はすごくよかったんだけどね。

2ヶ月で”今日で辞めるからな”といって辞めた。でもその日のストリッパーは、それまで会った事がなかったけど、故ロイ・ロンドン(有名な演技指導者)の演技クラスに通っていて、そのことを話してくれた。それで俺は興味を持ってそのクラスを見に行って、……今の俺があるんだ。ロイは素晴らしい人だったよ。」と語った。

そして質問者に「あなたのキャリアがあるストリッパーによって変わったんですね」といわれて、「ストリッパーが俺の人生を変えたんだ」と発言したというわけ。

ってな感じで、これでアカデミー賞にノミネートされていたら、「3年前はペンギンでした」を超える「ちょっといい話」だったんですけど?ってことで、惜しい。

**[この記事への直リン用URL]**2007年01月23日 18:07(米国時間)

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